ドラゴンボール超ブロリーのネタバレ感想!ベジータとブロリーはどうなる?

映画

映画ドラゴンボール超ブロリーを観た感想(ネタバレあり)

今作は、2015年に公開された「ドラゴンボールZ復活のF」から3年ぶりとなる劇場版作品です。

今年まで放送されていた「ドラゴンボール超」のその後の物語とされています。

 

本作でのキーマンとなるブロリーは、過去にもドラゴンボールZの劇場版3作に登場しており、

とても人気な敵キャラクターです。

 

今作は、原作者の鳥山明氏が過去作品の設定も活かしつつ、

新しいキャラクターデザインを手掛けていて

新要素を盛り込んだ全く新しい作品として生み出されました。

 

原作者が携わり、更に人気キャラクターであるブロリー達サイヤ人に

フォーカスした作品という事で、ドラゴンボール好きとしては、

公開まで非常に待ち遠しい時を過ごしました。

 

公開初日に早速映画館で鑑賞して来た軽い感想と物語の概要、

また作中の見どころ等を書いていきます。

以下重大なネタバレを含む為、各自の判断にてご覧下さい。

映画ドラゴンボール超ブロリーの概要

ー41年前ー
戦闘民族サイヤ人の君主であるベジータ王の前に、

彼らを支配するフリーザ一族のコルド大王と、その息子フリーザが姿を現わす。

 

コルド大王は、サイヤ人の支配権をフリーザに委ねることを宣言する。

フリーザはサイヤ人に対し、手土産として新開発のスカウター(戦闘力を測る機器)を渡す。

 

彼はスカウターを使い、潜んでいたスナイパー達を見つけ、殺してゆく。

 

目の前で見せつけられたベジータ王は、柔らかな物腰とは裏腹な

フリーザの残忍さと恐ろしさを認識する。

場面は変わり、多数のサイヤ人の赤子がポットの中で保護されているフロア。

ここでは、サイヤ人のエリートと判断された赤子のみが保護されている。

 

ベジータ王はポットの一つに近づき、声をかける。

中にいたのは、彼の実の息子であるベジータだった。

 

将来サイヤ人の王となる事が約束され、生まれながらに

エリートの名に恥じぬ戦闘力を持つ息子に、

大きな期待を寄せるベジータ王。

 

しかし、去ろうとした彼は、息子の近くに配置されたポットに目を止める。

この赤子こそが、後に伝説の超サイヤ人となるブロリーである。

 

係員に対し、息子と同じ処遇のこの赤子について問い詰める。

彼らはスカウターを示しつつ、時に異常とも言える戦闘力を発するブロリーは、

間違いなくエリートだと主張します。

 

我が子を超える程の潜在能力を持つブロリーの存在を疎ましく思ったベジータ王は、

彼を辺境の星〈バンパ星〉に飛ばす事を決める。

 

ブロリーの父パラガスは、ベジータ王の決定に異議を唱えるも、

時既に遅く、息子のカプセルは打ち上げられてしまう。

ベジータ王への憎しみを胸に、パラガスも後を追ってバンパ星へ向かう。

 

ようやく辿り着き、不時着したその星は、

危険な生物が闊歩する過酷な環境下にあった。

捜索を続けるパラガス達は、化け物の死体が大量に転がる洞窟の中で、

ブロリーを発見する。

 

彼は怪物を狩りながら、一人生き抜いていた。

 

目的を果たしたパラガス達であったが、宇宙船は故障しており、

自力での脱出は不可能だった。

 

食料確保の為に仲間を犠牲にしたパラガスは、

ブロリーと2人、辺境の星で復讐の時を待ち望む。

 

それから5年が経過した。仕事を終え、

久々に故郷である惑星ベジータに帰還するバーダック。

 

かねてより支配者フリーザへの猜疑心と危機感を抱いていた彼は、

不穏な動きを感じ取り、妻のギネを説得して、

まだ幼い我が子カカロット(孫悟空)を辺境の星〈地球〉に送る事を決意する。

 

自らの心配が杞憂に終われば、必ず迎えに行くと約束し、

送り出すが、これが今生最後の別れとなった。

 

バーダックの胸騒ぎは現実のものとなり、フリーザは、

惑星ベジータもろとも多くのサイヤ人を宇宙の塵とした。

 

地球に無事辿り着いたカカロット(孫悟空)は、そこで

数々の仲間や強敵達と出会いながら逞しく成長してゆく。

ー現在ー
フリーザ軍所属のチライとレモは、手柄を求め、軍戦力となる存在を探していた。

そしてバンパ星において、パラガスとブロリーを発見し、フリーザの元へ連れて行く。

 

ブロリーを一目見たフリーザは、強大な戦闘力を秘めている事を見抜き、

孫悟空への復讐とドラゴンボールを使った、ある野望の為に地球へ連れて行く事を決める。

 

チライとレモは、宇宙船でブロリーとの交流を重ねる内、

彼の腰巻きに秘められた過去と、心優しい内面を垣間見る事になる。

 

彼は強大な力を持つが故、首に制御装置をつけられ、

父親に利用されようとしていた。

 

その頃、修羅場をくぐり、12宇宙を巻き込んだ力の大会を制した悟空とベジータは、

更なる強者との闘いを見据え、修行を続けていた。

 

そんな中、ブルマの自宅に保管していた6つのドラゴンボールが

フリーザ軍によって奪われてしまう。

 

7つ目のドラゴンボールのある氷の大陸へ向かった悟空達だったが、

そこにはフリーザの宇宙船も到着していた。

降りてきたのはフリーザの他、見知らぬサイヤ人が2人。

 

ブロリーの発する強大な気に身構える悟空とベジータ。

ベジータ親子への憎しみを胸に生きてきたパラガスが命じる。
ブロリー!!やれぇぇぇい!!!

その言葉を皮切りに、サイヤ人同士による戦いの火蓋が切って落とされた。

 

まずはブロリーvsベジータ。ほぼ互角の戦いを繰り広げる両者だったが、

ベジータが本気を出し、超サイヤ人に変身。

 

初めは圧されていたものの、闘いの最中に驚異的な速さで成長していく

ブロリーに舌を巻くベジータ。

超サイヤ人ゴッドになり、一気に片をつける事を試みる。

 

その未体験の強さに圧倒されるブロリー。

 

限界と見たパラガスはブロリーに制止を呼びかけるが、

もはや彼の耳には届いていなかった。

 

トドメの一撃を放たれ、氷河の中へ突き落とされるブロリー。

しかし、沈んでゆきながら、彼の中で何かが覚醒する。

猛烈な気迫を発しながら復活したブロリー。

その瞳は黄金に輝いていた。

 

パラガス曰く、大猿の戦闘力を、人間の姿のまま発揮できる状態だと言う。

ブロリーの顔面に拳を叩き込むベジータ。

 

が、ダメージは通らず、ブロリーの猛攻により、完全に形成を逆転される。

 

それを見た悟空は、遂に自ら拳をまみえるべく、

ブロリーに立ちはだかる。

ゴッドに変身し、攻撃を躱しつつ語りかける悟空。

 

しかし、パラガス達が煽った事で、

ブロリーの破壊衝動は抑えられなくなり、悟空の防御技を打ち砕く。

 

タガの外れたブロリーは、超サイヤ人ゴッドの悟空を一方的に攻め立てる。

 

為すすべもなく叩きのめされた悟空は、超サイヤ人ブルーに変身し対抗する。

 

そこにベジータも加わり、超サイヤ人ブルーの悟空と

ベジータvsブロリーのデッドヒートが繰り広げられる。

 

傍観を貫いていたフリーザだが、ブロリーの潜在能力を更に引き出すべく、

パラガスを殺してしまう。

 

父が死んだ事を知り、激しい怒りと悲しみを覚えたブロリーのリミッターは遂に崩壊。

緑色の気をほとばしらせ、地の底より、伝説の超サイヤ人がその姿を現わす。

 

その恐ろしい程の力に触れた悟空達は、今のままでは奴には勝てないと判断。

 

ピッコロの元に瞬間移動で退避する。標的は、残されたフリーザになり

ブロリーの怒りの猛攻をくらう事となる。

 

自らもゴールデンフリーザに変身し立ち向かうが、力の差は歴然としていた。

 

その頃、悟空は最後の手段として、合体技「フュージョン」を提案する。

渋るベジータ。だが背に腹は代えられない。

 

ピッコロの指導を受けつつ、2人はフュージョン成功に挑む。

 

1度目2度目は失敗。何度かトライを重ねる内、遂にフュージョンに成功。

宇宙最強の合体戦士爆誕。彼の名はゴジータ。

 

名前は本人が自分で考えた。ブロリーの元へ移動したゴジータ。

 

すると、そこには壁に叩きつけられたフリーザがいた。

驚くフリーザを尻目にブロリーに対し、不敵な笑みを浮かべる。

 

超サイヤ人に変身したゴジータと伝説の超サイヤ人ブロリーは、

激しい攻防戦を繰り広げるが、ゴジータが超サイヤ人ブルーに変身した事で、

均衡していた戦局は一気に傾く。

 

フルパワーで闘うブロリーだが、ゴジータの鋭い攻撃が彼の身体を穿つ。

 

最強vs最強の異次元バトルは、拳とエネルギー波の激しい応酬となる。

 

じわじわと確実にブロリーを追い詰めるゴジータ。

留めを指すべく必殺技を放つゴジータだったが、

そこにブロリーの姿は無かった。

 

攻撃を受ける間際、フリーザ軍のチライがドラゴンボールを使った事で、

ブロリーはバンパ星に移動させられていた。

 

驚くと同時に笑みを浮かべるゴジータ。

その顔は、心なしか嬉しそうだった。

 

その後、チライとレモはバンパ星へ向かい、ブロリーと共に生活する事を決める。

食料の問題について思案を巡らす3人の前に、何と悟空が訪ねてくる。

 

警戒する3人だったが、悟空が手にしていたのは

住居用のホイポイカプセルや食料だった。

 

施しを受けても仲間には加わらないと突っぱねるチライだったが、

悟空はそれを否定する。彼の頼みはただ一つ。

 

ブロリーと、また時々闘いたい。それだけだった。

 

微かな笑みを浮かべるブロリー。その顔にはもう、

怒りも憎しみも存在しなかった。

悟空に名を問うブロリー。悟空は言う、自分の名はカカロットだと。

感想

過去の物語も盛り込んだ事により、全体的にぎゅうぎゅうになった感じはしました。

その分、サイヤ人とフリーザの因縁や、ブロリーの過去もわかりやすく描かれ、

物語に入って行きやすかったです。

 

中〜後半部のバトルシーンに関しては、圧巻の一言でした。

 

定番の雄叫びとバトルの応酬ではあるものの、

前作を遥かに凌駕した激しいエフェクトで、サイヤ人同士の激闘が描かれています。

 

今回のブロリーは、幼少から高い戦闘力である事は分かりましたが、

意外とバトルで叩きのめされるシーンが多かったです。

また内面性も一新され、普段は心優しく純粋なカャラクターとなりました。

 

しかし、怒りに任せた荒削りな闘い方や、じわじわと強くなっていく等、

過去作との共通点もありました。

 

過去作のブロリーが好きな方は、悪魔からピュアなサイヤ人に変更され、

がっかりするかもしれませんが、また違う魅力が引き出されていたと思います。

 

最後のゴジータとのバトルは、一見の価値ありです。

今後のシリーズでの彼の活躍が、個人的にはとても楽しみです。

 

以上、映画ドラゴンボール超ブロリーのネタバレと感想でした。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。^^