勤労感謝の日に手紙を子どもからもらって感動!家族に支えられ生きてると実感!

勤労感謝の日

四半世紀前の話です。建築関係の仕事をしていました。

仕事の性格上帰りは遅いし、日曜日もたびたび仕事に駆り出されます。

 

現代の働き方改革・残業禁止等の言葉が無縁の時代でした。

滅私奉公・忠誠心といった語彙がまだ人人の中に存在していました。

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祭日は出ても日曜日は休もう

当時、4人の小学生・未就学児童が我が家にはいました。

私が仕事をしている間は妻が1人で4人を相手にしています。

 

そんな状況ですから、私が帰ると待ってましたと

ばかり子供たちが飛びかかってきます。

 

体を動かしたくてたまらないんです。

エネルギーが有り余っていて発散しなければストレスになってしまします。

 

疲れた体に鞭打ちそれに応じます。

子供が好きなので私もそれが楽しみでした。

 

だから、子供たちが飛びかかってこようが受けて立っていました。

 

疲れていてもまだ若かったので逆に元気になったりもしました。

ただ、帰りが遅い、日曜日仕事になってしまう、

これは残念ながらどうする事もできませんでした。

極力祭日は出よう、日曜日は休もうと自分の中で決めていました。

仕事が忙しいあまり子供と遊べないけど、勤勉な父を誇りに思ってほしい

働くことは好きでした。どんな仕事にせよ。

自分が関わっている仕事が少しでも社会の発展に

貢献しているならば努力は惜しまない。

そういう考えでした。

 

戦後の日本の繁栄を築いた前の世代の方々を尊敬し、

それにならって自分も生きて行こうという使用者から

すれば扱いやすい人間だったと思います。

 

ですから、言われたことは進んでやりました。

残業も日曜出勤も志願していました。

 

家に帰ってくると私をさんざん待った揚句、

疲れて寝てしまった子供たちに申し訳ないとは思いましたが、

だからと言って仕事を疎かにするようなことはありませんでした。

 

仕事に誠心誠意取り組んでいる父親を誇りに

思ってほしいと思うと同時に、そのことで

愚痴一つ言わない妻に感謝していました。

勤労感謝の日に働いて帰ってきたら子供から勤労感謝の手紙が

ある年の「勤労感謝の日」稀なことではありませんが

仕事になってしまい、朝からそれこそ子供たちが

起きているか寝てしまうかギリギリの時間まで働きました。

 

勤労感謝の日は普段一生懸命働いている人にご苦労様という

意味をこめてねぎらう為の日だと聞いたことがあります。

 

その日に働いてていいのかな?

国民の祝日の意義に反しているのかな?

 

とのジレンマを抱きつつ、更に子供たちに悪いなという気持ちを

抱きながらもやることはやりきり帰りました。

やはり子供たちは寝たばかりですでに静まり返っていました。

 

すると妻が手紙をくれました。小学2年生の長男からでした。

「まいにち、おしごとごくろうさまです。ありがとう」と

汚れたメモ紙に力強い字で書かれていました。

 

他の子も見習って折り紙だったり、色紙だったりを

プレゼント風にして作ってくれていました。

 

疲れが吹っ飛びました。

さいごに

「勤労感謝の日まで働かなくてもいいじゃないのか」と

囁くもう一人の自分の声に逆らって一日を終えた時、

 

わかっている人がいる限り頑張ろうと

めげそうになる自分を奮い立たせました。

 

そして、妻や子供たちに支えられ自分も

生きているんだなという事を痛感しました^^

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